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皆様

あけましておめでとうございます。年末年始は色々と忙しく、ゆっくり座ってこのメッセージを書く時間がやっととれました。

2019年6月に脳梗塞を患った父は、地道にコツコツとリハビリに励み、海瑠と私が8月に日本に帰った時には、少しビッコを引く程度で文字も書けていました。小さな将棋の駒を摘んで動かすという作業は、多少の困難があったのですが、「リハビリ、リハビリ」と海瑠を相手に毎日勝負でした。母の運転で、遠くのお寿司やさん、街中のイタリアン、あちこちのラーメン屋、とんかつ太郎へと、父のお見舞いを挟んで暑い中出かけました。まっすぐに駐車ができない母に、私も海瑠も呆れ果て「ママ、なんでばばちゃんはハンドルを動かさなくていい時に動かすの?!」「そこで動かさなくていいって何度言っても言うこと聞かないのよ!」という会話を繰り返し、車はいつも曲がって駐車。それでも母の運転のおかげで、あちこち出かけられたのです。「驚異的奇跡的な回復」と医者に言わしめた父は、10月には車の運転を再開、11月には念願のゴルフ練習場に復帰することができました。コースに出たよ、という連絡を私は楽しみに待っています。父が週数回のコンペに出かけなくなったため、二人はあちこちに旅行に出かけています。

海瑠は、ゲームと学業に一緒に励む友達(飲み遊び狂うのではない)と、ボストンで大学生活を楽しんでいます。小さい時から10年以上続けてきたサッカーは、同好会で気楽に楽しんでいるようで何よりです。仁香瑠は高校1年生。競泳と学業の両立が大変ですが、高校の水泳チームでも頑張っています。

* 2019年4月時点で、オーストラリア国立大学・保苅実記念奨学基金の残高は、豪157,980ドル(1170万4千円)となりました。昨年5月時点での残高は豪143,380ドルでした。

*2019年の奨学金受賞者は、La Trobe大学のElizabeth Muldoonさんです。博士課程2年目の彼女のリサーチの課題は、1968年から1973年の間、Redfern, Sydneyにおいて発生したBlack Movementに、アボリジ二とトレス諸島の女性たちがどのような形で貢献したか、特にアボリジナルコミュニティ主導の活動をどのように始めていったか、を中心にしたものです。この奨学金は、オーストラリア国内にいる共同研究者とのミーティング参加諸費用に使うそうです。

*Nimara & Japarta: Knit-A-Thon 2019は、世界中の編み物仲間との楽しいイベントでした。仲間の中で、このイベントは「編み物シーズンのキックオフ」的な地位を獲得し、毎年楽しみにしているという嬉しい言葉をたくさんもらいました。14人で29作品を7.1kmの毛糸で編みました。編み物のしすぎが原因である肘の炎症のため、ここ1年デザインも編み物も一切してなかった私ですが、今回はそれなりの数の作品を編み上げ、イベント終了後も編み物を続けています。編み物は心が落ち着き、編み上げると達成感があります。

今年4月にジョンと私は日本に行きます。おそらく日本では最後の開催となる(かな?)保苅実写真展を新潟で開催した後、京都、東京と廻ります。


保苅実写真展 
@新潟日報メディアシップ
2020年4月7日(火)8日(水)


私は7日の夜遅くにアメリカから成田経由で新潟着、8日は会場で皆さんをお待ちします。詳細は決まり次第、ツィッター等でお知らせします(Twitter/hokari_minoru)

2020年が私たちにとって良い一年となりますように。ミノルとつながって、少しでも世界をより良くしましょう。


保苅由紀